まなのこんぶろぐ

自己研鑽が人よりちょっと好きなOL:공부로그

学生と社会人の違いとは何か

こんにちは、まなです🌟

 

最近就活をしている大学生と話す機会があり、学生と社会人の違いって何だろうという話になりました。私が社会人になって常々感じるのは、仕事にかけられる時間は有限ということ。

 

学生の時は、テスト勉強やレポートに(変な話)何時間でもかけることができます。納得いくものを作りたければ寝る間を惜しんでやってもいいし、適当でもよければ一瞬で終わらせることもできる。(もちろんテストだったら勉強してなければ落ちちゃうけど)

 

でも仕事はそうはいきません。何時間もかけていたら他の仕事が回らないし、残って仕事をすれば残業代が発生する。「いかに効率よく、7〜8割をこなせるか」っていう力が必要だと思うんです。どれだけいい資料を作っても、残業はするわ他の仕事は終わってないわだったらそれは良い仕事をしたとは言えない。社会人になると仕事にかけられる時間は有限なので、限られた時間の中でどれだけベストパフォーマンスができるかが重要です。

 

ここで大事なのは「ベストパフォーマンス≠完璧」ということ。7〜8割でもいいんです。何なら6割くらいでも良いから、早めに終わらせて他の人に見てもらうことが大切。残りの4割は他の人からのコメントや意見を参考にして完成させていけば良いのです。どうせ自分1人では100%のものは作れないのだから!

 

社会人になったばっかりの頃、どうしても自分1人で頑張らなきゃ!任せてもらったんだから!とか張り切っていたけど、6割くらいできたら自分以外の人に見てもらう方が良いと気づくのが遅かった。

 

とは言え、6割でいいなら楽勝じゃん!とか思う人もいるのかもしれないけど、人に見てもらうなら、その人にも確認の時間を取らないといけないから、6割まで仕上げるための時間もそんなにあるわけではない。仕事は時間とパフォーマンスの両軸のグラフでいつも忙しないのです。

 

これから社会人になる君へ。

そして私の後輩として入ってくる新入社員へ。

(もし後輩が入ってきたら、この話絶対しようと思う。迷惑な先輩笑)